プライバシーの問題
アメリカの社会学者であるパッカードという人は、1960年代のはじめに、プライバシーを突き崩す動きとして、次の5か条をあげています。
1.生活の組織化
2.軍事化
3.豊かさ
4.調査機関の発達
5.電子技術(エレクトロニクス)の発達
・・・彼の指摘は、すでに現実化しつつあるといえるのではないでしょうか。
欧米諸国では、プライバシーないしデータを保護するための法律を、すでに十数力国が制定しています。
OECD(経済協力開発機構)でも、1980年には「プライバシーの保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに関する理事会勧告」が制定されています。
日本では、総務庁は1985年に「行政機関における個人情報の保護に関する研究会」を発足させました。